キューティクルって何色??
2018.2.22
ヘアケア商品のTVコマーシャルや雑誌広告等で、よく見かける髪の毛の断面図や拡大図。
皆様もよくご存じの、あの「ヘビからウロコ」の様な「タケノコの皮」のような、髪の表面部分、キューティクル。
実は何色かご存知でしょうか??
正解は無色透明・・・。
ざっくりと言ってしまうとサランナップの様な感じ。黒髪の日本人も透明、ブロンドの外国人も透明、赤くヘアカラーしても、赤になるわけではないのです。
何故ならキューティクルそのものに、色素細胞が(メラニン細胞)がないからです。
キューティクルはごく薄い皮の様なものが、4~6枚タケノコの皮のように重なっています。
そして、その一枚一枚がまた8つの層に分かれています。
この8つの層のうち、3つの層をくぐり抜け、ヘアカラー剤が髪の毛の内部に浸透して髪の色が変わるというのが、ざっくしとしたヘアカラーのしくみ。
当たり前の様に頭に生えている髪の毛。その細かい1本1本が、そんな複雑な仕組みになっているなんて、
なんか人体の神秘すら感じてしまいます。
確かに髪が生えている生物は地球上では、人類だけですから。

皆様もよくご存じの、あの「ヘビからウロコ」の様な「タケノコの皮」のような、髪の表面部分、キューティクル。
実は何色かご存知でしょうか??
正解は無色透明・・・。
ざっくりと言ってしまうとサランナップの様な感じ。黒髪の日本人も透明、ブロンドの外国人も透明、赤くヘアカラーしても、赤になるわけではないのです。
何故ならキューティクルそのものに、色素細胞が(メラニン細胞)がないからです。
キューティクルはごく薄い皮の様なものが、4~6枚タケノコの皮のように重なっています。
そして、その一枚一枚がまた8つの層に分かれています。
この8つの層のうち、3つの層をくぐり抜け、ヘアカラー剤が髪の毛の内部に浸透して髪の色が変わるというのが、ざっくしとしたヘアカラーのしくみ。
当たり前の様に頭に生えている髪の毛。その細かい1本1本が、そんな複雑な仕組みになっているなんて、
なんか人体の神秘すら感じてしまいます。
確かに髪が生えている生物は地球上では、人類だけですから。
